最適な保険会社


保険会社をどう選ぶか

従来からの損害保険会社

“○○海上火災”、“△△海上火災”などといった名前を持つ会社が従来からある損害保険会社で、自動車に関しては専門といえるでしょう。事故処理の拠点の数やノウハウ、契約窓口としての代理店制度も充実しているので、やはり優位といえるでしょう。 保険版ビッグバンによる自由化が進むにつれ、様々な新しいサービスが誕生してくる傾向にあります。なので、これまでのようにどこの保険会社に入っても一律的なサービスを受けられるとは限らないので、しっかりと選ぶ必要があるでしょう。

生命保険会社系損害保険会社

大手生命保険会社の子会社としての損害保険会社、例えば、“第一損保”や“日生損保”などがすでに営業を開始していますが、人の生死をメインに取り扱ってきた生命保険会社は、損害賠償という分野において営業経験がないので、その実力のほどはまだまだ未知数です。実際にどんな対応をするのか、今後契約件数が増えるにつれて事故が増えた時の“お手並み拝見”というところです。生命保険に賠償という考え方が無いだけに、資格を取ったという営業担当者だからといって前面的に信頼するのではなく、その実力を見極めるひつようがあるのかもしれません。

外資系損害保険会社

“通信販売”でコストを削減しながら、事故率の低い年齢層や過去の事故経歴を考慮する“年齢と事故歴による契約者限定”、事故率の低い地域の割引率をアップさせる“地域限定”など、ムダを省いた合理的な手法で、自由化の先人を切っているのが外資系損保なのです。                   ただし、合理的な反面、例えば“通販”によって契約を済ませてしまった場合、相手担当者の顔が見えないという不安感はぬぐいきれません。

一般的な通販商品と違い、契約をしてなおかつ事故が起きたときに使うのが自動車保険です。外資系保険会社にとって、生命保険の通販に関してはこれまでの実績があるわけですが、同じ通販でも生命保険と違って相手との交渉が必要になるので、どのようなサービスを展開していくのかに注目するのが良いでしょう。


自動車保険の契約方法をどう選ぶか

任意保険には、SAP、PAP、BAP、ドライバー保険の4種類の契約方法があります。
それではどの任意保険を選べばよいのでしょうか。
いくつかの判断例を出しながらお伝えします。

まず、みなさんが所有している車あるいはバイクの用途・車種は何でしょうか?
もし自動車を持っていないペーパードライバーの人であれば、無条件で『ドライバー保険』を契約することになります。

また、自家用5車種であればSAP、PAP、BAPのどの契約でも対応できますが、例えば二輪車と原付の場合はSAP以外の契約になります。
このように用途・車種によって加入できる任意保険の種類が限定されている場合があります。

更にBAPについては、約款上は車種の制限はありませんが、実際に契約されている車種をみると、工事車両などの特殊な車両が多いようです。