クラスによる保険料の違い

対人賠償保険、対物賠償保険および搭乗者傷害保険(SAPの基本契約その1、PAPの基本契約も含む)の保険料は、割増引等級や契約保険金額、各種特約といった条件の他に、契約する車両の用途・車種によっても違っているのです。 

なかでも、自家用小型・普通乗用車に関しては排気量によってクラス分けがされていて、それぞれ金額が違っています。

この『料率クラス』があるのは自家用小型・普通乗用車のみで、このほかの小型貨物自動車などは、料金体系は1種類となっていて、小型貨物自動車という枠の中であれば排気量による保険料の違いはありません。

軽自動車も同じで、貨物車と乗用車それぞれ1種類の料金体系になっています。    

具体的には下記のように分かれていて、基本的に排気量が大きくなるに従って、保険料も高額になっています。                                                        Aクラス(661~1500cc) 
Bクラス(1501~2500cc) 
Cクラス(2501cc~) 
          
なお、2501以上のディーゼルエンジンで自家用小型乗用車(5・7ナンバー)の場合、Pクラスになっています。Pクラスの保険料は、「Cクラスの基本料金×0.8」になります。

なお、2501cc以上のディーゼルエンジンで自家用普通乗用車(3ナンバー)の場合には、Cクラスの料金がそのまま適用されます。また、ベース車両がPクラスでも、バンパーガードを装着したりして諸元変更になり、普通乗用車となった場合でもCクラスとして扱われます。

ロータリーエンジンの場合は、「総排気量×1.5」で計算してA~Cクラスに分けられます。
更に、電気自動車はAクラスとなり、最近話題のハイブリッドカーであるトヨタプリウスは、現時点ではAクラスとして扱われます。

今後技術革新が進み、様々な動力の車が出てくることが考えられますが、それらについては市場に現れてからの対応ということになります。

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